1.みのお市民活動センターの管理・運営について
☆センター運営を通して市民活動のサポートを行う
「みのお市民活動センター」の運営業務(施設等の管理、貸館、施錠)
センター開設利用時間 9:00〜22:00
休館日 臨時休館日、年末年始(12月29日〜翌年1月3日)
かやの中央に移設して2年目に入る昨年4月に指定管理者制度が導入され、市の受託から代行という、より責任のある市民活動センターの企画運営を引き受けるスタートとなった1年であった。
事務ブースの利用団体も、団体の活動施設の設立準備段階で入居し、施設設立に伴い退去され、また、新しい団体が入居するなど、入れ替わりのある1年だった。倉庫の利用は、この1年で利用率が100%になり、短期で借りる団体の利用も増えた。ロッカーやメールボックスも利用団体が増えている。これは、他の公共施設にはないハード面の充実が周知されてきた表れであろう。
また、センターのホール部分であるフレキシブルコーナーで、団体活動を紹介するパネル展示、ショーウィンドー、プラズマディスプレイなどを利用して活動をアピールする団体がさらに増え、フリーマーケットやバザーなどが定着してきたことは、センターの利用価値が認められてきた表れといえる。
その他、センター内に設置されたチラシラックには、各団体や公共施設のイベント案内、募集案内、ニュースレターなどが紹介され、その種類も多岐にわたり、市内のどの公共施設よりも集積力があり、情報発信の拠点として大きな役割を果たしている。
センターの重要な役割である相談業務も、法人設立の相談から、団体間のマッチング、事業のコーディネートやイベント企画など、前年度よりさらに具体的なマネジメントが増えている。特に、箕面版NPO条例の登録やNPO補助金については、申請にあたっての相談など、何回も相談に来る人も増え、この1年の相談件数は昨年の279件から今年度は606件にのぼり、着実に増えている。
2.市民活動サポート事業(受託事業)
(1)非営利公益市民活動に係る情報収集及び提供
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情報の収集
◇データベース
箕面市NPO条例登録団体や「みのお市民活動・ボランティアハンドブック2004」の掲載団体を中心とした市民活動団体の実態調査アンケートをデータベース化し、センターホームページに定期的に更新している。
◇交流サイトの開設
市民活動センターのホームページに、市民活動団体が自ら作成し掲載できる「交流サイト」を開設した。現在、NPO条例登録団体やNPO補助金申請団体、「みのお市民活動・ボランティアハンドブック2004」の掲載団体を中心に掲載しており、随時希望があれば、センターで登録方法や掲載の仕方など、アドバイスを行っている。
A情報の提供
◇ホームページによる情報提供
センターの利用案内やセンターに集まる情報、センター主催事業、センター利用団体・NPO条例登録団体・行政関連のお知らせを中心に発信している。また、助成金情報や他の団体へのリンクなど、定期的に更新している。
◇ニュースレター(名称「みのお市民活動センターニュース」)の作成と発行
センター事業を中心に、助成金情報等を盛り込んだ「センターニュース」は、8号から11号までの全4回を発行した。
(2)非営利公益市民活動に係る講座の開催、その他啓発
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スキルアップ講座の開催(年10単位)
NPOの基礎講座を連続して3回(3単位)、NPO補助金サポート講座として、3回(3単位)、広報力をつけるためのパネル作成講座を1回(2単位)、パワーポイント作成講座を1回(2単位)、合計8回10単位を行った。スキルアップ講座の内容も、市民活動団体のニーズにあわせたメニューの工夫や、曜日時間の設定など、参加しやすい条件を検証する必要がある。
A啓発事業の開催(年2回)
◇NPOフェスタ
10月の2日間、NPOの啓発を目的とした「NPOフェスタ」を開催。
今年度は、「おもろいことやってみよう〜若いチカラをまちのチカラに〜」と題して、岐阜で活躍している若者が代表を務める岐阜の「NPO法人 G-net」代表理事の秋元祥治さんのお話を聞いた後、箕面を中心にNPOで活躍する若者「(特活)WEL-netさんだ」代表理事の小杉崇浩さん、「(特活)暮らしづくりネットワーク北芝」事務局の中嶋三四郎さん、「SWITCH」事務局代表 寺澤千尋さんの対談を行なった。
また、全国的に注目されている「地域通貨ワークショップ」を開催。箕面で実際に地域通貨(「100芝樂」)発行を期間限定で実施している「(特活)暮らしづくりネットワーク北芝」から、代表理事の井上勉さんはじめ皆さんを講師に招いて「地域通貨体験ゲーム」を行なった。
さらにフェスタの2日間を通して、市民活動団体の活動紹介をするパネル展を開催した。パネル展で展示するだけでなく、ポスターセッションも出来るだけお願いし、団体のプレゼンテーションも並行して行なった。
◇NPO補助金報告会の開催
NPO補助金報告会を3月に開催した。平成17年度後期までに交付された団体の中から報告希望のあった団体の事業報告会を実施した。
BCB支援セミナー事業
今年度、初めての事業である。市民活動団体の将来的な方向性の一つとして、コミュニティ・ビジネスが注目されているが、市民活動の一環としてビジネス手法に学ぶ点は大きい。基調講演1回、事例紹介3回、起業講座2回、総合シンポジウム1回という流れで、計7回のシリーズを実施した。
◇基調講演
CB支援セミナー事業の基調講演「コミュニティ・ビジネスをやってみませんか?」をNPOフェスタのプログラムの1つとして開催。講師に市民活動フォーラムみのおの理事であり、宝塚NPOセンター事務局長の森綾子さんを招いて行なった。
◇事例紹介
福祉サービスの分野から、NPO法人 あそびりクラブ代表の八束庸子さん、(特活)フェリスモンテ代表の山王丸由紀子さん。子育て支援の分野から、子育て支援サークル・マーブルのメンバー 吉田恭子さん、キッズ&子育てママ応援隊MerryTime(メリータイム)代表の永谷陽子さん。まちづくりの分野から、(特活)友―友 代表理事の小林房子さん、箕面わいわい株式会社の横谷卓也さんをお招きし、それぞれの活動を紹介した。各分野で地道に活動を実践している活動団体からの事例紹介は、日常の苦労と共に信念や使命感が伝わり、参加者が熱心に情報交換するなど、これから何かしようと思う人や、活動の課題を抱える人にとって有意義な情報を得る場になった。
◇起業講座
2日連続4回シリーズで、宝塚NPOセンター事務局長の森綾子さんをコーディネーターに、おおさか元気ネットワーク理事の高見一夫さんを講師に迎えて開催した。
この4回の起業講座の参加者が、実際に企画書を立てながら、自分のやりたいことを具体的なシナリオとして、実現のための企画書作成という作業に携わって、実現可能な事業計画を立てていった。
◇総合シンポジウム
CB支援セミナーの最終回は、「コミュニティ・ビジネス シンポジウム」と題して、太成学院大学教授の釣島平三郎さんの基調講演「アメリカのコミュニティ・ビジネスに学ぶ」を開催した。コミュニティ・ビジネスの歴史的背景や現状について、また、寄付文化が根付くアメリカの市民活動の紹介など、日本と比較することで、日本のコミュニティ・ビジネスの現状をわかりやすく説明された。
(3)非営利公益市民活動に係る相談
@一般相談業務
補助金関係の具体的な相談や、箕面版NPO条例の登録方法についての相談等が増えてきている。前年度の相談総件数が394件だったのに対して、今年度は511件に増えており、団体間のマッチングなど、市民活動フォーラムみのおがコーディネーター的役割を担っていることを実感している。今後このような傾向は多くなっていくだろう。
A各種専門家相談(年4回)
5月と2月に、決算時期にあわせた会計相談を2回、11月に事業所を持つ団体を対象に労務相談を1回、また、今年4月から法律で定められた個人情報保護法をはじめ、市民活動に関して知っておきたい法律に関することを専門家から学ぶ講演会を1回、合計4回の専門家相談を開催した。
(4)非営利公益市民活動に係る交流の促進
@利用者協議会の運営
センターの事務ブース利用団体を中心に、倉庫・ロッカー・貸館利用者に呼びかけて、センターがより使い易い施設になるための意見や工夫などについて、6回の協議会を開催して話し合った。さらに次年度に向けて、指定管理者として施行している利用料減額の対象団体にも声をかけて、より広がりのある利用者協議会にしていく予定である。
(5)非営利公益市民活動の調査・研究事業
@人材バンクの構築
ボランティア希望の人材を、サポーター登録制度に登録している。現在106名の登録があり、イベントのサポーターなど、市民団体のニーズに会わせたマッチングも増えている。
ANPOシーズ・ニーズ調査事業
市民活動団体のシーズ・ニーズ調査分析を目的に、箕面版NPO条例登録団体、NPO補助金の募集に申請された市民活動団体、合わせて約120団体を対象に協働に関するアンケート調査を昨年2月に行った。さらに、昨年12月から1月にかけて事業委託を受けている団体や、将来的に事業委託を検討している団体を中心にヒヤリングを行ない、アンケートの集計・分析結果等を踏まえて、具体的な政策を提言し、次のステップである協働白書につなげていく予定である。
BNPO意見交換会の開催
前年度は、行政からの説明も含めて活発な意見が出されたが、論点NPO補助金や事業委託、行政への意見などに広く分散し、討論の焦点が絞り込めなかった反省から、今年度はテーマを設定して意見交換会を4回実施した。テーマは、@NPO補助金、A事業委託、B協働の事例を他市に学ぶために、豊中市役所の職員である大中絵里さんを招いて豊中市の協働事業提案制度について学んだ。最後は、NPO全般についてのワークショップを行なった。
3.自主事業の展開
指定管理者として、今まで以上に市民活動のエンパワーメントのための人材育成・研修事業を進め、市民活動団体のネットワークを活かした連携と交流を計りながら、箕面市の市民活動の活性化と魅力あるまちづくりを目指す。
(1)人材育成、研修事業
今年度は、これからのまちづくりを担う若手の人材発掘、企業退職者などの活動支援、市民団体の日常事務のサポートに加え、地域との連携を深めるために、以下の事業を行った。
@市民活動応援講座
◇「開け!ボランティアの扉!! 地域着陸カレッジ」 全5回シリーズ開催
3回は講演会と市民活動の事例紹介、2回はフィールドワークとして市内の活動団体にボランティアとして参加するプログラムを用意した。今年度は、京都文教大学教授の島田恒さんを招き、基調講演「ボランティア入門にあたって」を開催。2回目は、体験談としてNPO法人 コミュニティ・サポートセンター神戸の事業本部長の国枝哲男さんから「企業からNPOの世界に飛び込んで」と題した体験談を、元八尾市職員で、八尾市民自治研究所事務局の深尾建造さんから「行政から市民の立場に立って」と題したお話をしていただいた。フィールドワークは、ボランティア体験の日程調整が難しく、実際に体験した人は2人で、3ヶ所のボランティア体験であった。第5回の最後は、宝塚NPOセンター事務局長である森綾子さんのお話をきいた。今回は参加者が少なく、参加して欲しい2007年問題といわれるシニア層のニーズに合う企画として、もう一度視点を変えて見る必要があり、今後の課題である。
A活動紹介の場の提供
◇フレキシブルコーナーのプラズマTV
・市民活動団体の活動に関するビデオやDVDを放映
・地域行事のPR
・センターで開催する行事の予告放映
◇ショーウィンドー
センターで開催する行事の予告やPR
(2)情報の収集と提供
地域や市民活動団体との連携を活かした活動支援、市民活動の現状や課題点を解決するための情報の収集と提供を以下のように行った。
@ニュースレター(名称「市民活動フォーラムみのおニューズレター」)
年4回作成・発行。
A会員向けメールニュース(名称「かわら版」)
毎月2回発信。
BNPOサロン開催
活動を続ける中で本質的な事柄について、くつろいだ雰囲気で語り合う場を提供するNPOサロンを、今年度は2回開催した。1回目の話題提供者は、市民活動センターの立ち上げに関わった人にセンター設立の経緯や、設立にあたっての問題点、そこに託された期待などについて、話してもらった。パネリストは、当時の理事をされていた森岡秀幸さん。設立の早い段階から関わり、現在の理事である藤田祐子さん。そして、最初から理事として関わり、現在も事務局長として現場にいる須貝昭子さんにお話していただいた。2回目の話題提供者は、かやの中央のまちづくりを担う企業である東急不動産(株)の総支配人である青木太郎さんに、「企業市民とまちづくり」と題したお話をしていただいた。
Cサポート支援制度
◇起業家見本市
今年度から取り組んだCB支援セミナーの最終回を飾るシンポジウムの後に、起業家見本市を開催した。この事業は、(特活)おおさか元気ネットワークとの共催で実施し、一連のCB支援セミナーの参加者や公募で呼びかけた市民活動団体に、継続した活動ができるよう支援するものである。応募した4団体@カーサ・デラ・ドメニカ Aバイコ路Gみのお BSWITCH Cキッズ&子育てママ応援隊MerryTimeに、サポート支援制度から支援金を贈呈した。当日は、参加者から人・モノ・情報が提供できる場合に投票してもらえる支援カードや、感謝や共感の気持ちを伝える共感カードを投票してもらい、当日の寄付金箱等で集まった寄付を、共感カードの枚数に応じて4団体に寄付するという方法を取り、参加者自身も活動に対する積極的なつながりを持てたことで一体感のある起業家見本市になった。アンケートも、今までにないほどの記入があり、関心の高さを伺えた。
D市民持ち込み企画
市民活動のサポートをする主旨で、市民や市民活動団体からの提案から2つの活動が立ち上がった。
◇
教育を考えるフォーラム
さまざまな教育や子どもの関わりで活動している市民活動団体の交流を目的に、関連する市民活動団体や市民に声かけをしてスタートした。具体的な目標として、教育を考える市民フォーラムinみのお「教育について知りたい!語りたい!2005」の7月開催をめざして、教育に関わるアンケートを実施した。第1部に講師に文部科学省生涯学習政策局政策課の生涯学習企画官 佐藤安紀さんをお招きして、「義務教育改革と教育特区について」の講演、第2部として、「多様な学びの関係者によるパネルディスカッション」を開催し、シュタイナー教育小学生クラス教師の森章吾さん、千里国際学園中等部・高等部校長の大迫弘和さん、わくわく子ども学校教育スタッフの藤田美保さんをパネリストに迎え、教育を考える市民フォーラムinみのお実行委員会の増田俊道さんがコーディネーターとして参加し、活発な意見交換をした。当日は、アンケートの集計結果を当日の教育フォーラムの問題提議として活用することが出来た。
今回の開催から、12月の人権フォーラムの分科会のひとつとして、教育を考えるフォーラム実行委員会が参画することにつながった。
◇川の活動交流会
箕面市内の川の美化活動やアドプト活動をしている市民活動団体から、なかなか横のつながりが持てないという声を聞き活動の交流を目的に、今年度4回の交流会を開催した。府や市の行政も参加しており、これまでにない試みとして関心をもたれていることが伺える。
参加団体:かやの中央まち育て交流会、
みのお川を美しくする会、郷之久保川
箕川・水とみどりの会、箕面鍋田川にホタルをよびもどそう会
箕川をきれいにする会、箕面ホタルを守る会
NPO法人みのお山麓保全委員会、箕面市公園みどり課
大阪府池田土木事務所、市民活動フォーラムみのお
参加団体の協力で、川の活動ニュースレター第1号を3月に発行することができた。
ENPOマネジメントセミナー
今年度に初めて助成金を獲得して行った事業。大阪府のNPOマネジメントセミナー事業であり、北摂地域を中心とした大阪府内に事務所を有するNPO法人又はボランティア団体のスタッフに向けたセミナーを全9回実施した。
◇会計経理マネジメント 2回シリーズ開催 (1講座2時間)
講師:中務裕之さん…中務会計事務所所長、公認会計士・税理士
◇広報・情報発信 2回シリーズ開催(1講座3時間)
講師:毛利陽介さん…スタジオ・アシッドプラス代表、 大阪ボランティア協会サポーター
◇人材マネジメント 3回シリーズ開催 (1講座2時間)
講師:中村順子さん…「コミュニティ・サポートセンター神戸」理事長
◇資金調達マネジメント 2回シリーズ(1講座2時間)
講師:今田忠さん…市民社会研究所所長、大阪NPOセンター顧問
対象が大阪府全体を見込んでのセミナーだったので、会計マネジメントは、豊中のすてっぷホールで開催。また、人材マネジメントは吹田のメイシアターで開催した。豊中や吹田の中間支援組織である、(特活)とよなか市民活動ネットきずなや、(特活)すいた市民活動を活発にする会との連携で、広報や当日の協力から参加者のフォローなど、市民活動団体のネットワークが広がり、信頼関係もさらに深まった。
(3)中間支援スタッフ研修
@
KNN(関西NPO支援センターネットワーク)
関西のNPO中間支援団体で組織されている会議で、大阪ボランティア協会NPO推進センターが事務局を務める。
情報交換と交流を目的として、各団体から問題提議や課題の発案をしてもらい、テーマを設定した研修も行っている。今年度は、@団体の運営形態について A団体の財政状況 B長岡京市民活動サポートセンター視察と交流会、以上の課題をテーマに交流した。企画部員として、事務局長が出向している。
A中間支援センター研修
KNNと同様、大阪ボランティア協会NPO推進センターが事務局を務めている。中間支援組織に所属するスタッフとしてのスキルアップを目的に、ロールプレイや、ワークショップなどの手法を使って、スタッフとしての質の向上を図るものである。
今年度は、2回の研修を実施した。第1回は、第1部で「NPO支援センターの事務局長のしごと」第2部で「ロールプレイで見つめよう。あなた相談スタイル」。第2回は、第1部で「民間助成金の活用方法」第2部で「NPOの講座運営に必要なインストラクション技法体得講座」を開催した。企画部員として、事務局長が出向している。
(4)地域連携のコーディネート
@まんどろ火祭り
今年2年目の地域の伝統復活行事であり、地域連携という主旨で、昨年の事務局だった都市開発鰍謔闊き継いで事務局として参画した。企業、行政、地域住民、市民活動団体の連携で、まちづくりを目的とした積極的な関わりができたイベントであった。
A花咲かフェスタ&市民バザール
今年度は、市役所公園みどり課と協働の関係で進め、事業委託として契約を結んで開催した。
また、地域の連携として、らいとぴあ21の10周年記念イベント「かやの“お宝”人権まつり」と同時開催をして協力体制を結び、花咲かフェスタとの共催事業として取り組んだ。目的は違っても、地域のおまつりとして多くの市民や活動団体、行政、企業の協力で連帯感のあるイベントになった。あいにく雨天で市民バザールは翌日に順延したが、市民活動センターでの花咲かフェスタのみどりの講習会は予定通り開催した。
Bビジョン・ヨガ 連続4回講座
市民活動センターの利用者として、小さな子どもを持つ親の集まりやサークル活動、子育て支援サークルの活動などが盛んになっている中、その一方で、活動する人がリフレッシュする時間と空間作りが必要になってきている現状があり、事務局提案という形でビジョン・ヨガを試験的に実施した。
子育ての最中である人たちに向けて企画した講座だったが、一時保育をつけなかったこともあり、平日の午前中などは、子育ての一段楽した年代の人の方が多く参加してくれた。
参加者の評判は良かったが、参加料金の設定や一時保育のサービスなど、課題が残った。
(5)市民活動の基盤充実および政策提言
NPO意見交換会等で市民から集約した意見をまとめて非営利公益市民活動促進委員会に提言したり、市民活動促進課と定例の協働会議を開き、管理業務だけでなく日常業務の中で気が付いた市民活動の現場の意見や利用者協議会の意見などを行政に提言したりしている。
(6)市民活動フォーラムみのおと共に、これらの事業を相互理解して連携する会員の拡大を目指す。
@会員を中心とした市民活動活性化のための協働企画の実現
4.今後の課題
今年度は、2005年4月にスタートした指定管理者制度の導入による管理業務の基盤整備など、受託から代行という大きな分岐点へ移行した1年であった。
指定管理者として5年間、市民活動フォーラムみのおが市民活動センターを企画運営していくことになって1年が過ぎたが、一定の成果をこれからの2年間で出していかなければならない大きな課題がある。
課題の達成の程度によって、後半の2年間は、軌道修正をしながら成果を出す期間になるからである。
自主事業の充実や助成金の獲得、会員の拡大、趣旨に賛同する個人や団体からの寄付の獲得など、自主財源を確保することが求められていた今年度であったが、初めて府の補助金を獲得し、一定の評価を得られた。2006年度は、さらに自主財源確保のための具体的事業展開を目指して行かなくてはならない。そのためには、市民活動フォーラムみのおが魅力ある中間支援組織として認められる存在になることであり、2007年問題を含めて、シニア世代から若者の世代まで、地域の人材の掘り起こしと、一緒に活動するような人材を育てる工夫が必要である。今まで以上に積極的な活動のアピールをしていくことがこれからの課題であろう。
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